無料相談室

無料相談室 · 22日 6月 2018
相談を受け、現在取組中の案件です。空き家を売却することになり、無事に調査が終わりました。共有持ち分のある私道部分が昭和35年から移転されていませんでした。2度の相続登記と、2度の所有権移転を行わないと今回の売買が出来ません。相続登記は戸籍などを遡り調査をします。相続人の人数、現在の所在地、連絡先のききとりなど作業量は膨大です。全員が健康であれば良いのですが、認知症などを患っている方がいる場合は、後見人制度など家庭裁判所の手続きも必要になる場合もあります。そして所有権移転は、相手方の住所などから調査を行いますが、市町村合併や、区画整理なので住所の特定など手間と時間を要します。司法書士の先生の協力のもと、引き続き調査は続きます。
無料相談室 · 15日 6月 2018
高齢のご夫婦のご相談です。現在の家は、既に住宅ローンを支払い終えている定期借地権の住宅です。二人のお子様はそれぞれ既に家庭を持っていて住宅も購入し、住宅ローンを支払っています。将来相続する場合どうなるのかの相談でした。居住用不動産なので相続後の譲渡所得は通常通りで考えます。相続税も借地ではありますがある程度の想定が可能です。今回のポイントは相続後に貰い手がないため、①売却する、②賃貸に出す契約から50年後に更地にして返却する義務などもあるためシミュレーションも容易ではありません。緊急ではないということで、少しのお時間を頂き次回お会いするお約束をし、宿題とさせていただきました。

無料相談室 · 29日 5月 2018
売買したい土地が共有道路に接しているの場合に、ごく稀にあるのが道路の部分の持分移転登記のし忘れです。今回相談があり調査した結果は、単純な登記のし忘れです。昭和30年代の相続登記の漏れからですので司法書士の先生も手間は大変です。よく調べてみると売買時点まで遡って、移転登記までもし忘れていて登記が漏れていました。今回の案件は、交通費と人件費、関係士業の人数などからすると持ち主さんの費用負担として重くのしかかります。日本中で持ち主が判らなくなっている土地が増えていっている背景に、地方自治体のチェック体制の強化の重要性について考えさせられるご相談でした。
無料相談室 · 26日 5月 2018
昨年の夏にご相談のあった県外のお客様から、愛知県名古屋市近隣で親からの相続した空き家の管理、処分などの再相談がありました。一通りのご質問、ご相談に対応し、最終的に売却する方向でお話がまとまりました。その場で買取業者に連絡し金額の調整を残して月末に買取でお話がまとまりました。物件調査から約1年その間の老巧化、固定資産税の負担、火災保険の負担、近隣対策としての除草や、定期的な見回りなどからようやく解放されると、ご納得して頂けました。

無料相談室 · 22日 5月 2018
豊橋市内で空き家を相続されたご家族様から相続登記と、税金、売却、建物解体の相談がありました。 ワンストップで対応できる旨をご説明差し上げ、早速各専門家による手続き依頼を頂きました。明日以降空き家バンクなどにも掲載予定です。
無料相談室 · 20日 5月 2018
愛知県外の親からの相続した空き家の売却相談がありました。該当地の地方自治体にて空き家バンクがあったので資料の配布と登録手続きをアドバイスしてご納得して頂きました。

無料相談室 · 19日 5月 2018
隣地の建物解体に伴う境界ブロックのことで今後のご相談がありました。一般的なご説明を差し上げご納得いただきました。
無料相談室 · 17日 5月 2018